夏休みに旅行をして、目的地までの移動手段はある程度決めていたものの、最後のさいごの帰宅用チケットは取っていなかった。

なんかいろいろとどうしようか考えてると、帰宅するのにちょうどいい夜行寝台がありそうなのでそれに乗ってみることにした。

Nightjetというらしい。まさに夜行だけど、Jetっていうイメージの速さではないと思う。
ホテルに泊まって翌日ICEに乗るよりも安いし、何より夜行列車、寝台列車は好きだ。

運行がドイツ鉄道ではなくてオーストリア連邦鉄道のようで、予約が必要らしい。

該当のサイトを開いて予約した。

座席は、座る席といわゆるA寝台、B寝台みたいな横になれるような座席があるようだが、一番いい席は埋まってて取れなかった。しょぼん。

B寝台的な席は空いていたのでそっちで予約した。
ノーマルの座席だと3人ずつの向かい合わせの席で、ちょっと気楽じゃないなと思って。あくまでそれは個人の感想です。
ちなみに今回取ったB寝台的な席にもまた段階があって、三段か二段かの選択。

今回は二段を選択した。三段とか窮屈そうやし。

このB寝台的な席以上だと朝ごはん付き。
といっても、今回選択した席では、パン2つとバター、ジャムぐらいで、コーヒーか紅茶の希望を乗車時に係員に尋ねられる。

気になるお値段は、今回、ケルン中央駅からミュンヘン中央駅までで、
座る席(Sitzewagen):39€
横になれる席(Liegewagen):39€ +40€(三段)、+50€(二段)
寝る席(Schlafwagen):39€ +80€ (確かこんぐらい)
全て基本プランにオプションを追加するようなもの。




チケットに関しては、PDFを選択して印刷するか、オーストリア連邦鉄道の窓口か券売機で買ってね!と表示されて選択を迫られる。
今回ケルンに初めて来て、オーストリア連邦鉄道の窓口や券売機を見つけられる自信がなかったのでPDFを選択した。
 ※注意事項として、ここで選んだものは以降変更ができない。
 ※オーストリア国内であれば携帯で見せるだけでも了承しているようだが、その他の場所では紙媒体で所持していて欲しい、という旨が記載されていた(解釈にあやまりがあれば申し訳ありません)。
印刷屋を探して、印刷チケットのPDFを印刷してもらった……
この列車は、車両によってどこからどこまで行くのかが違うっぽい。

電車でチャリを持って行くのはよくみるけど、バイクとか車とかも一緒に行けるのだとしたら、なんかスゴいなと思った。そのへんのことは詳しく調査してない。




なにはともあれSchlafwagenに乗れてないので、また機会を見つけて乗ってみたい。

投稿者 MurakamiTasuku

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